先週末、1週間遅れて私にも“母の日”が訪れました。
と言っても、息子が忘れていた訳ではなく、今月に入った頃から
「ママ、欲しいものない?」
「ママ、どんなことされたら嬉しい?」
と度々リサーチされていたのですが、その度に
「生まれてきてくれただけで一生分のプレゼントを貰ったから何も欲しくないYO☆」
などと模範解答を繰り返してきたので、何事もなく普通に通り過ぎて行った母の日でした。
がしかし、1週間が経ち、何か感じるところがあったのでしょう。
突然
「ママ!1600円ちょうだい。その理由はママは知らない方がいいから!」
と、超絶分かりやすいお金の要求。
多…!と思いつつも、私は知らない方がいいとのことなのでお小遣いから出してあげると…
(我が家は息子に月謝を払ってそろばんを教えてもらい、それがお小遣いになるシステム)
花束を手に意気揚々帰宅‼︎(想定内)
がしかし、
Oh…仏花‼︎(想定外)
しかも980円‼︎
仏花の特上品、故に母の日の代名詞、赤いカーネーションも入っているし、大振りの百合がゴー☆ジャス感を演出し、息子にとってはこの上ない花束に見えたことでしょう…
当の息子はと言えば、鼻高でお花の写真を「きれいでしょう」「ステキでしょう」と夫や母に送っていました。
生け替えて、なんとなくステキになりました(*^^*)
この、ナナメ上を行く周回遅れの母の日に、大いに笑わせてもらいました。
とっても嬉しそうな息子でしたが、お花をプレゼントするときには店員さんに相談してみるといいよ!とアドバイスすべきかちょっと悩みました。結局しませんでしたが…^_^;