terasu dental blog

サージテルのフレームをカスタマイズする方法

サージテルのフレームを勝手に自分好みにカスタマイズする方法

 

ブログの更新は久しぶりの院長です。

 

今回はサージテルのカスタマイズについて

 

日常的にみなさんが毎日使うサージテル

 

マイクロスコープがある環境になる前は

 

手放せなかったサージテル

 

 

今もって手放せませんが、

 

覚えていますでしょうか?

 

手に入れたあの日のワクワク

 

覚えていますでしょうか?

 

購入を決めた時のドキドキ

 

 

 

今では当たり前にあって

 

誰もがサージテルを身につけてる時代(terasu歯科)

 

私が使っているサージテルも、かれこれ8年ものの8倍

 

隣のユニットで歯周病治療をしている衛生士さんは新品の8倍

 

木金出勤の先生も7倍と

 

日曜出勤の先生も6倍

 

今年入職した新卒衛生士さんは3倍

 

ライトをつけたままだど

 

みんながチョウチンアンコウみたいに診療室をウロウロ

 

歯科関係者以外は

 

なんの話なんだかちんぷんかんぷん。。。

 

そうなんです。

 

本日は治療道具のコアな話

 

歯科関係者以外は

 

全く興味のない雑誌を読むくらい退屈な話。

 

すいません。

 

自己責任で読みすすめて下さい。

 

ここから先は自己責任

 

さて本題

 

サージテルも長年使っていると

 

あちらこちらが痛んできます。

 

さらには周りのサージテルプレーヤーをみると

 

かつては無かったカラーリングもチラホラ

 

ライトだって軽そうですし

 

羨ましくないですか?

 

だから自己責任でカスタムするのです。

 

自己責任ならカスタムできるのです。

 

↓使いこんだサージテル

 

↓フリップ?ルーペ?部分をひょいと持ち上げます。

 

↓ネジをくるくる回して(このネジをはじめどの部品も絶対になくせない)

 

↓オークリーのフレームとルーペ?部分をセパレート。フレーム側に残っている黒いパーツこそがサージテルの肝!その肝も慎重に外します。

 

↓①手前に持ち上げているのはサージテルがついていたオークリーのレンズ。②奥にあるのはこれからサージテルを装着したいオークリーのレンズ。今回は①と②をマステで固定

 

↓①と②をオークリーのロゴを基準に重ねて固定します。(2つの穴にまたがるようにOAKLEYのAKLEが見えてます)穴の外形を合わせる為にマーキング

 

↓OとAの間に十字マークがつきました(今回は不要になった短針でガシガシ)

 

↓つけた十字マークに直径1㎜程のラウンドバーをあてて

↓ズレたら嫌なのでマイクロ下でMIの思想のもと穴をあけていきます

↓2つ穴が開いたところでサージテル装着用の肝となる部品を古いサージテルから移設

↓レンズにヒビが入らないように慎重にしっかりと肝を密着させます

↓レンズをフレームに戻してルーペ部分をはめ込んでいけば・・・

↓うーん、見慣れないフレームで新鮮♪

↓世界に1つだけのサージテル完成

今回はオークリーのフレーム自体もオーダーしたため完全にオリジナルのサージテルが完成♪

すでにカスタムして半年以上が経過しますが

不具合等一切ありません。

ただ、カスタムしている最中(約30分程)はサージテルが使えないため裸眼でのカスタム作業になる可能性もあり

本当に自己責任で行って下さい。

それではまたの機会に。。。

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