台風発生!また台風!?
夏の終わりってこんなんだっけ?
いつの間にか蝉の鳴き声もやみ
衣替えもままならない中
異常気象の一端を感じる毎日ですが
皆さまいかがお過ごしでしょうか?
気象病なんて言葉もちらほら目にするようになり
実際に体調を崩す方も多いようですので
日々健康を意識するいい機会かもしれません。
口は災いのもと!?
健康を意識する時
是非、お口にも目を向けてください。
そこで今回は昔からある、ことわざからひとつ選んでみました。
「口は災いの元」
不用意な発言は身を滅ぼす要因となることもあり、言葉が自らに災難をもたらすことも多い。 うかつに言葉を発するべきではないという戒め。 『古今事文類集・後集』に「口は是れ禍の門、舌は是れ身を斬るの刀なり(うかつなことを言うと禍が起きる、舌は槍よりも多く身を傷つける)」とあるのに基づく。
この本来の意味は広く知られていると思いますが、、、
歯科の角度から考えてみると
本来の意味と別のとらえ方をしても「しっくりくる」ものがあります。
人生のなかで、突然の病気の発症や体調の悪化は
「災いそのもの」と言えます。
そんな災いを運んでくるのが、
お口のコンディションなんです!!
そこで
口の中が影響する病気や体調について考えてみると
ここで挙げきれないほどの影響が今日では知られています。
口の中の状態と全身の状態は
まるで運命の赤い糸で結ばれているかのよう。。。
たとえば、、、
これから冬にかけて流行る病気
インフルエンザの発症にも口の衛生状態と強い関係性がありますし
最近、亡くなられた著名人の方も発症していた肺炎なんかも
口の衛生状態が直結するケースが増えています。
さらには
うまく噛めないことで、食べ物が大きなまま胃や腸へ運ばれれば、
消化器官は大忙しでかなりの負担がかかることから
内臓器官への影響は言うまでもありません。
また、よく噛めることやよく噛むことは脳の活性化につながることから
テストの成績や認知症などと思わぬところへ繋がっていきます。
成人の80%以上が罹患しているといわれている
歯周病と糖尿病の関係も無視できません。
考えてみれば当然
しかしながら、
よくよく考えてみてください
体に入るもののほとんどは
口から入るわけですから
入口となる口の中が汚れていたり、
入口となる口の状態が悪ければ、
中(身体)は汚れ、状態が悪くなりますね
お口の状態をいいコンディションに整えることが
健康への小さくも大きな大きな第一歩です!
今回のブログを書き終えて 玄関の掃除をしようと思い立った院長が報告しました。
それではまた。。。
院長のつぶやき ソニケアもアイフォンみたいにソニケア6とかソニケア7みたいな名前で出せばわかりやすいのに。。。
武蔵野市吉祥寺の片隅、武蔵野市役所のそばで本気で予防に取り組む歯科医院です。 熱量の高い歯医者さんですので、火傷にご注意ください terasu歯科