朝、ひんやりとしたお部屋の空気、お布団からなかなか出られない日が続いております、ティファニーです(*´ω`*)
歯科衛生士を目指して現在通学中のティファニーですが、本日は先日の授業でびっくりしたことを書きたいと思います!
さて、クイズです!
私たちがものを噛んだときに一番大きな力がかかるのは、6歳臼歯(子どもの歯から大人の歯へ生え代わる時に一番最初に生えてくる奥歯)ですが、、
この6歳臼歯がなくなってしまうと、どれくらいまで噛む力が減少してしまうでしょうか?
1.70~90%
2.40~60%
3.20~40%
答え
2.
なんと6歳臼歯がなくなると、噛む力が40~60%にまで減ってしまうそうです!!
通常、歯を失った場合、ブリッジや入れ歯を入れて歯を補いますが、ブリッジを入れたとしても噛む力は80%程度にしか回復しません。
そして、歯を全て失い、総入れ歯になった場合、噛む力は25~30%にまで減少するとのことでした!
歯の本数は、将来寝たきりの生活になるかならないかといったことにも比例していました!
歯があることで、食べものを噛むことができる→栄養をとることができる→健康に繋がります。
歯がないと、噛めない→食事の意欲がなくなる→栄養がとれなくなる。
噛めないことは、あらゆることに影響を及ぼします。
○食欲低下
○脳への血流量の低下
→認知症
○だ液分泌の低下
→食べ物がまとまらない。飲み込みにくい。
○噛む力の減少により、バランスをとりずらく転倒
→寝たきり
○顔の筋肉の低下により老けてみえるようになる。
歯を失うと思っている以上に噛めなくなり、お食事がしずらく日常に不都合を感じると思います(>_<) 『歯は命』という言葉があります。 歯があることで私たちは楽しく食べることができます。 口から栄養をとることができます。 私たちが健康でいられる『鍵』は、 お口の中を健康に保つことにあります。 是非、歯医者でのメンテナンスを習慣にしてくださいませ。 いつでもお待ちしております(*^^*)