terasu dental blog

身体は食べたものからできている

こんにちは、ティファニーです。

急に涼しく秋らしくなりました。

前回、院長先生が『口は災いのもと』というブログを書いてました。

ことわざでいうと、余計なことは言わぬが仏。ものを申す前に考えよ。というものですが、、、

歯科医療に関わる私たちが、歯科の角度からこのことわざを読みとくと、
『万病の入口は口から』ということを話してましたね。

お口の中と、全身の健康は大きく関わっています。
これは決して切り離して考えることは出来ないものです。
私たちの身体は食べたものから出来てます。
今日はこちらにフォーカスをあてて書きたいと思います。

まず、食べたものは口から入ります。お口の中で噛むことにより食物が小さくなり飲み込むことができるわけですが、この時、既に第1回目の消化が始まっています。噛むことによって分泌される唾液には消化酵素が含まれており、その消化酵素によって栄養素は分解されます。
それから、食道を通り、胃に送られます。胃や膵臓などの消化器管から分泌される消化酵素により小さく分解され、胆嚢で濃縮され、小腸で吸収されます。小腸から吸収された栄養素は血管を通って肝臓へ運ばれ、私が身体を動かすためのエネルギー源がつくられるのです。
その後、大腸を通り、腎臓のはたらきで水の再吸収が行われ、不要になったものは便や尿となって排泄されます。

『食べたものだけで余命3か月のがんが消えた』
(著書、高遠智子さん)という本をご存じでしょうか?

是非皆様にも読んでいただきたい本です。
この本を読んで、私自身質のよい食生活を心がけるようになりました。
口の中に入るものすべてに意味(栄養)を考えて、食べる物を選択すること、作り手に感謝の気持ちをもち食べていたら、この夏、2キロ減量しました!✨
前より身体がスッキリしました!✨
最近、女性の乳ガン患者が増えてるのを身近に感じます。(>_<)
遺伝性や食生活習慣、ストレス環境、晩婚化による高齢出産など様々な原因がありますが、ニュースを見るととても目を背けたくなるような辛い気持ちになります。(>_<)
忙しいとなかなか行けず後回しになってしまいがちですが、年に一回は健診を受けに行きたいです。

本屋で見かけたら、是非読んでみて下さい(*^^*)

 

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