terasu dental blog

オープンにむけて②

置き床

 

2月5日

記録として若干前になります(2月5日)が、「置き床」という工程が終わり、

配線まで進み始めているところでした。

全体的に着工前とうってかわり、脱走しやすい監獄のよう(汗)

アルカトラズ島ではショーンコネリーが鮮やかに脱獄したようですが、

逃げ出したくならない歯医者になる当院では鉄格子など必要があるわけもなく

これは!!これらはまさしく骨組み!!!

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置き床?

歯科医院では治療の際に治療台?椅子に座ることと思います。

そこではウガイもするし、お水を出しながら削ったりもしていきます。

洗面台でゆすぐわけでも洗面台で削るわけでもありません。。。

では、その水は一体どこを流れているのか?

どーでもよくて考えたことない人がほとんどだと思いますが、、、

 

実は歯医者の床の下にはそういった水を流す排水用の管であったり、キレイな水を供給する為の管だったり、様々な管やコンピューター関連の配線などが計算されながら入り組んで走っているんです。東京メト◯もビックリの歯科医院の床下!!

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だからと言って地下を掘るわけにもいかないので

床を底上げします。つまりこの底上げが「置き床」

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「置き床」こと貴重な床の断面図

意識しないと気づきませんが、大抵の歯科医院に必ず段差があるのはこの為なんですね。

当院では段差を感じにくくする為にも、ベビーカーや車椅子の方が負担なく移動できるようにスロープ構造で内装作成中です。

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今は乗る事を禁じられたスロープ

 

 

内装着工から2週間経ち、

骨組みがだいぶ見えてきました!

今後、益々楽しみが増えていきそうです!!

 

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