歯磨きを習慣にするにはどうすればいいですか?
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受け入れやすい時期に歯磨きの習慣をつけよう
子供時代からやっていなかった事を大人になってから始めようとすると、最初はできてもすぐに嫌になったり飽きたりしますね。
でも、子供時代からやり続けていた事を大人になってから復活したりすると結構続いたりします。それは、子供時代の習慣は「体と能が覚えている」からといえます。
受け入れる時期に覚えさせるのが重要
乳歯が生えてくるのは大体生後6ヶ月位。
この時期の子供は見る物や感じた事を素直に受け入れます。
嫌だと思ってもすぐに慣れますよね。ですので、この時期が歯磨きを習慣にする最大のチャンスと言えます。
嫌がったからといって歯磨きしない子に育ててしまうと、大きくなってから習慣にする事はとても大変です。親が見ている時にしか歯磨きをしない子になってしまう可能性が高くなります。
歯磨きの後は楽しい事が待っている!?
大切なのは、「歯磨き=面倒くさい」と思ってくる年齢になる前に「歯磨き=楽しい」と思わせる事です。
例えば、歯磨きの後に必ず大好きな絵本を読んでくれる、好きなアンパンマンやディズニーなどのアニメを見せてくれる、と覚えさせると、いつの間にか歯磨きが好きになるかもしれません。
色々な経験者の話を聞いて好きにさせる方法をあみだしてください。