クオリティーのこだわり
terasu歯科では
治療に対する技術に
こだわりがあります。
二度と治療のために通わなくて
済むように。
その場しのぎだけの治療はしません。
患者さんのライフスタイル、来院されるまでの背景を診て、
患者さんと歯科医師や歯科衛生士、管理栄養士が真剣に悩み、
解決法を探ることから治療は始まります。
木をみて森をみずでは、今後も続く身体の機能を恒常的に維持することは叶いません。
診査診断が最も重要と捉えているterasu歯科ですが、
診断後の治療技術の研鑽も日々行っています。
より正確な診断と誠実で確かな治療技術がその後の口腔機能の維持を左右すると考えています。
1日の診療数には限りが出ますが、
ひとりひとりの患者さんと真剣に向き合い結果を追求する姿勢をご紹介します



ラバーダム防湿で再発しない治療を

ラバーダムって?
歯と歯茎を離して、唾液がつかないようにするシート
ラバーダムとはゴム製のシートで、歯と歯茎を隔離する目的のために使われる器具です。
このシートによって治療中も患部への唾液の侵入を防ぎ、不用意な感染を防止することで再治療のリスクを下げることが出来ます。
こんな治療に使われます
- 根管治療
- ダイレクトボンディング
- セラミック修復
治療したのにまた痛む…
根管治療の再発について
せっかく神経を抜いて治したのに、しばらくしてまた痛くなる。
神経を抜いたのになぜ?
それは患部が再び細菌にかかってしまっているから。
根管治療中に細菌に感染しないよう、いかに無菌状態を保つかが治療の鍵になってきます。
唾液や歯垢には何万ものばい菌がおり、その唾液が患部に触れてしまうと再び感染し、せっかく治療してもまた感染してやり直し…となってしまうのです。
ラバーダムを使わずに行った根管治療の再発率は50%に対し、ラバーダムを用いた場合、90%以上の成功率が報告されています。

ラバーダムは通常、コストや時間面や労力を踏まえ
自由保険診療で使われることの多い歯科器具ですが、
当医院では保険診療の場合でもラバーダムを使用しています。
※根管治療の場合のみ
再発させないために!
terasu歯科でのラバーダム
ラバーダムをする医院自体がまだ少ない中で
terasu歯科では開院以来ラバーダム防湿にこだわって処置を行ってきました。
歯のサイズやお口のサイズ、お口の開く量やアレルギー、治療の種別など
様々な条件に合わせて最適なラバーダム防湿を行うことが可能です。
歯の形にくり抜いて…

糸で締める。

患部に唾液をつけないから再発しない!
マイクロスコープで正確な治療を!

マイクロスコープって?
肉眼と比べて20倍まで拡大できる歯科顕微鏡
terasu歯科では、治療の精度を上げるために治療の際はマイクロスコープを使って治療します。
肉眼と比較して20倍も拡大できるため、感覚に頼らず、
より正確で細かな治療ができます。
こんな治療に使われます
- すべての治療
これって実はすごい!
terasu歯科では全員が
高倍率の拡大視野で処置を行っています
terasu歯科では、歯科医師はもちろん歯科衛生士も含めた全員に使用を義務付けているため、
歯石とりから虫歯治療まで低侵襲で痛みを感じにくい正確な治療を意識して望んでいます。
実はこのマイクロスコープや高倍率のスコープが扱える術者は日本でもごく一部です。
技術的なトレーニングを日々重ねることで日常的に使用できるようになります。
幅にして10㎜前後の歯の診断や処置は、視力に関わらず拡大視野で行ってこそ長期的な結果が出ると考えています。
患者さんにとってもいいこと
マイクロスコープを使う
メリット

より正確な
診断が可能
手のひらの汗腺まで見ることのできる拡大視野では削るべき虫歯なのか、経過を見ることのできる初期虫歯なのかの診断にも役立ちます。病気の見逃しが起こりにくいのも特徴です。

録画機能で
治療内容の確認ができる
マイクロスコープには録画機能が搭載されているのでどんな治療をされていたのかを動画で確認することが出来ます。

低侵襲な
処置が可能
歯や歯茎を拡大して鮮明に診る事が出来るため、より歯を残す事が出来る低侵襲で痛みの少ない処置が可能です。

どんな風に見えている?
マイクロスコープの拡大率


日常でよく見るお札もよくよく拡大するとこんなに細かい装飾が施されています。
肉眼で見えないような小さく印字されているものまで見えます。
また、直視だけでなくミラー越しの処置も求められるマイクロスコープや高倍率でのスコープを用いた治療は
経験や勘ではなく紛れもない技術を求められます。
治療にこだわるterasu歯科では歯科医師、歯科衛生士全員が
この拡大視野で処置を行うのも特徴の1つです。
